

- 2018.11.08
- 事務所移転しました。下記住所へ登録の変更をお願い致します。We moved office. The new address is written below.
Adress106-0047
東京都港区南麻布1‐5‐9 エフステージ麻布ビル4階
4F,F-StageAzabu bldg,1‐5‐9,Minamiazabu,Minato-ku,Tokyo, 106-0047,JAPAN
- 2018.02.08
We will exhibit in AGC studio(Asahi glass corporation’s show room )collaborate with ELLE DECORE
13/May/2018-25/March/2018
2/13-5/25まで京橋のAGC studioにてELLEDECORとガラスの展覧会の会場構成と作品を展示しています。
- 2017.09.12
Sano lectures to 9/16 in kenchikuyawa held in hagiso.
Everyone, Please join us .http://hagiso.jp/events/bar_kenchikuyawa/
佐野が9/16に谷中のHAGISOで開催される建築夜話に登壇します。
是非お誘い合わせの上お越しください。- 2017.08.22
Sano lectures to 9/3 in MTRL kyoto.
Everyone, Please join us .https://mtrl.net/kyoto/events/170903_talk-sano-fumihiko/
佐野が9月3日にMTRL KYOTOにて文化交流使として行った海外での活動の報告会を行います。
会場となるMTRL KYOTOも弊社にて設計させていただいています。
日曜の夕方早めからですのでお出かけ帰りに気軽におこしください。- 2017.08.20
Sano lectures to 9/2 in Adobe Creative Jam Vol3 held in Misono Universe.
Everyone, Please join us .https://blogs.adobe.com/creativestation/creativejam_vol3
佐野が9月2日に大阪で開催されるAdobe Creative Jamのゲストスピーカーとして登壇いたします。
お近くの方は是非お越しください。

Fumihiko Sano
Architect./ Artist
Fumihiko Sano was born in Nara, Japan in 1981. Sano worked at Sotoji Nakamura construction company in Kyoto, where he studied the technique, material, and culture of traditional Japanese ‘sukiya’ carpentry, working on the construction of a tearoom, restaurant, hotel, and the State Guesthouse. In 2011, he established Fumihiko Sano Studio in Tokyo. Sano works in design and installation, combining traditional Japanese design with a modern sense.
佐野文彦
建築家/美術家
1981年奈良県生まれ。京都、中村外二工務店にて数寄屋大工として弟子入り。年季明け後、設計事務所などを経て、2011年独立。
現場を経験したことから得た、工法や素材、寸法感覚などを活かし、コンセプトから現代における日本の文化とは何かを掘り下げ作品を製作している。
2016年には文化庁文化交流使として世界16か国を歴訪し各地でプロジェクトを敢行。様々な地域の持つ文化の新しい価値を作ることを目指し、建築、インテリア、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で領域横断的な活動を積極的に続けている。
数寄屋大工とは茶室や料亭、文化財、迎賓館などを専門とする大工です。数寄屋は、社寺と違い様々な材料を使います。皮付き丸太や竹、檜、杉、松、栗、栂、などを中心に多くの個性的な素材を組み合わせます。私が職人として学んだ一つ一つの木目の見せ方、手触りや足触り、香りといった様々な素材の個性の活かし方。
素材にはその素材にしかできない事があります。またその素材の中でも同じものは二つとありません。価格の高い安いにかかわらず、技術や素材の良さを惹き出すこと、周辺に育まれた文化をデザインのコンテクストに入れること。
伝統工芸と呼ばれる世界を経験してきたことを生かし、資本主義や時代の流れの速さによって失われつつある日本が持っていた素晴らしい伝統を守りつつ、ここまで先人たちが紡いできた文化を未来へアップデートすることを目指し、作品を作っています。
